学校ブログ
学びの記録
早いもので、今日で6月の授業日が終わります。この3か月間、48名の生徒は、それぞれの学年に入学、進級して3カ月がたちました。毎日の授業はもちろん、行事や生徒会活動、部活動などでたくさんのことを学び続けています。教室や廊下などには、行事の感想や家庭学習の記録、各委員会の広報などが掲示されています。
ある学年の廊下に進路学習で取り組んだ「私の人生設計」が掲示されています。15歳から65歳の10年ごとに、自分の理想の姿を考えました。「成功して大金持ちになる」「「親孝行をする」「大学を卒業し税理士になる」「看護師になる」「ラッパーになる」「老後のためにせっせと働く」「働いて貯めたお金で親に恩返しする」など夢が広がりす。読んでいると、とても頼もしく、楽しく、応援したい気持ちで一杯になりました。
本日、夏休みの三者面談のお知らせをお渡しします。これから始まる100年以上の子どもたちの人生が実りあるものになるよう、生徒・保護者の皆様と一緒に考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
こんなにも大きくなりました
校庭横の空きスペースが畑になって約1カ月。
最初に撒いたど根性ヒマワリ。プランターなどですくすく大きくなっています。
また、こども園の園児たちが植えたカボチャやサツマイモの苗も、すっかり大きく成長しています。連日のように、水かけをしている園児の思いやりの賜物です。
今朝の北上川 06月28日(金)
ヒンヤリとした朝となりました。
地域探究学習 始まる
北上の良さや課題から可能性を考え、中学生の自分に何ができるのかを考える、北上中学校の総合的な学習の時間である、「地域探究学習」がいよいよ始まりました。
この学習には、正解はありません。なぜならば、北上の良さや課題から、可能性について考えることは無限にできますし、それを大人の人たちも必死に生きながら、課題の解決を目指しているからです。それらを自分たちで学び、北上の人々と触れ合いながら課題解決を目指して試行錯誤していくことは、中学生の今後に人生において大きな力となるはずです。今年度は、この学習のコーディネーターとして、気仙沼市唐桑町在住の、加藤拓馬さんらにご指導をいただくことになりました。また、北上地区でのフィールドワークでは、「みらいパートナーズきたかみ」様にご協力とご支援を賜っております。そして、地域の皆様一人一人が、この学習の先生です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日の給食
「石巻産パプリカ入り厚焼き玉子のそぼろあん、石巻産小松菜とじゃこのツナ和え、イモ煮汁、ごはん、牛乳」です。
日本が世界の中でも長寿国であるのは有名です。そのため、長生きの秘訣が”日本食”にあるのではないかと世界の国々から注目されています。主食のごはんを中心として、肉・魚・大豆・牛乳・卵・海藻・野菜・果物など、たくさんの食品を組み合わせています。栄養のバランスがとれた日本食の良さを大切にしていきましょう。