学校ブログ

第3回授業参観「進路講話」

 先週、授業参観日として、全校生徒で「進路講話」を4人の先生からお伺いしました。

 最初は、「将来の夢、私が目指すもの」と題して、2人の高校1年生からお話がありました。

 進路決定までの歩みや、中学校での学習法、高校生活、そして、将来の夢について生き生きと語ってくれました。「受験勉強は個人戦ではない」という先輩がまぶしかったです。

 第2部は、地域で石巻、そして日本をリードするお仕事をしている北上のお二人の職業人から、貴重なお話を伺いました。「学校は人生の基本を学ぶところ」との言葉を教えてもらった北中生は、幸せだと感じました。

 もう少し時間があればさらに詳しく教えていただきたいこともありましたが、北上在住の4人なので、いつでも続きを聞くため、訪ねてほしいとお話がありました。100年先の自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。

北中ソング2

<“コロナ禍”に先輩が創ったオリジナルソング> ミヤギテレビ12/10(火) 7:30配信より

後世に…校舎に飾る“歌詞板”完成(宮城・石巻市 北上中学校)

 

 宮城・石巻市の北上中学校では、先輩たちがコロナ禍に制作したオリジナルソングを後世に残そうと、校舎に飾る歌詞板を完成させた。 この日、歌詞板が披露されたのは、石巻市立北上中学校のオリジナルソング。

 これは、新型コロナで歌うことが制限された2021年に「歌えないのなら曲を創作しよう」と、当時の北上中学校の生徒が作詞・作曲した。 ふるさとを想うこの歌を未来につなげるため、いまの全校生徒48人や地域住民が思いを込めて文字を彫り進めた。

歌詞)北上のかおり いつまでも 忘れない

 3年生 「自分たちは卒業になってしまうんですけれど、1、2年生には自分たちの代だけでなくこれからの代にも受け継いでいってほしいなと思っています」

 2年生 「北中といえば北中ソングがあるよねって、特別な歌にしていきたいです」

 この歌は、今後も全校集会や学校行事などで歌い継がれていくという。

 

北中ソング披露式

全校生徒48人と地域住民が一緒に制作 北上中学校のオリジナルソング「北上ソング」の歌詞板が完成 宮城・石巻

                               東北放送2024年12月7日(土) 05:58より

 石巻市の北上中学校で生徒が作詞作曲したオリジナルソングの歌詞板が完成しました。
 北上中学校では6日、歌詞板の披露式が開かれました。この「輝(ひかり)」=通称「北上ソング」は、2021年度に当時の全校生徒が作詞作曲したオリジナルソングで、歌詞にはふるさと北上への思いが込められています。完成した縦1・8メートル、横3・6メートルの手彫りの歌詞板は、先輩たちの熱い思いを伝えようと全校生徒48人が地域住民と一緒に今年4月から制作していました。
生徒(3年生)
「1・2年生には自分たちの代だけでなく受け継いでいって欲しい」
今後は全校集会などで校歌とともにこの北上ソングが歌われます。

 

北上ソング歌詞版披露

 先週の金曜日、授業参観の後に、全校生徒による「北中ソング」の歌詞版の披露式がありました。

 先輩たちが作詞作曲した北中ソングを未来につなげようと、3年生が総合的な学習の時間で取り組み、学校運営協議会の皆様と北上地区内の全ての自治会長様のご支援により、歌詞版を作ることができました。作業を手伝っていただいた、1・2年生、そして保護者の皆様など多くの方々のご理解とご協力に感謝申し上げます。

食材大国みやぎ「伝え人」調理実習

 今週、1年生の家庭科の授業で、「伝え人」活用促進事業の一環として、県産食材の理解促進・食材を選択する力の育成と、伝統的食文化の伝承などを目的とした調理実習が行われました。

 県内の伝統旅館の党首さんを講師に、さんまのすり身汁などをつくり、美味しくいただきました。