昨夜まで雨模様でした。朝、体育主任の先生が空き時間にトラックの線を再整備。4時間目には、学年種目の練習が始まりました。初めて取り組む種目に、子どもたちの楽しそうな歓声が沸き起っています。晴れ渡った校庭で活動している様子を写真で紹介しようと試みましたが、現在も通信が不通です。後日、写真を掲載します。お楽しみに。
豚キムチ丼の具、塩ワンタンスープ、みしょうかん、無添加小魚、ご飯、牛乳 です。
「みしょうかん」とは、大正時代に熊本県河内町の民家で発見された柑橘です。皮が黄色く、果肉は柔らかく、ジューシーで上品な甘酸っぱさが味わえます。グレープフルーツに似ていることから「和製グレープフルーツ」とも言われています。苦みも酸味も強くないので、美味しいです。
「みしょうかん」。この文を読まなければ、全くグレープフルーツと見た目も、味も違いが分からなかったです。美味しかったです。(写真は、電波の関係なのか、送れない状況です。後日、アップします。)
学校のホームページに生徒のページ?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
本校には、「北上希望塾」という、希望した生徒が参加できる、当然、無料の塾があります。これは、へき地小規模校であるため、部活動数が制限されるなど様々な面での悩みを解消するために、昨年度から始めた取組です。同時に、教員も自分の教科で更に発展的な学習を生徒に経験させたかったり、教員自身の特技や興味を持っている分野を生徒と共にじっくりと取り組むことができます。
「合唱」や「体力づくりプログラム」の希望塾では、NHK合唱コンクールや中体連駅伝大会に向けての活動が始まっています。
今年はそれに加えて「北上お助け隊」という希望塾を作り、大規模校では生徒会や専門委員会で行っている生徒の活動を充実させるボランティア活動などを希望者が常時行っています。その一環が、このホームページの「生徒のページ」です。ぜひ、多くの人にご覧いただき、たくさんの「いいね」をいただけますよう、お願い申し上げます。
私たち教員の仕事で、とても重要なものの一つが、毎日の授業です。
生徒は授業を通じて様々なことを学び、時にはそれが、その生徒の将来の生き方そのものに大きな影響を与えることにもなります。
今年は、2・3年生には始業式で、1年生には入学後の学級活動の時間で、毎時間の授業では「頭の中をフル回転させる」「分からないことを分からないと言う」ことを確認しました。本日行われた校内研究授業はまさにその通りの授業でだったと思います。
一人一人の学びに応じて、授業者が個別にアドバイスや指導を確実に行っていました。その中で、子供たちは約30分、しーーーんとした静寂の中で、頭をフル回転させ、集中して作業を行っていました。「一人一人には無限の可能性がある」子供たちが、授業を通じて、学びの種を確実に得ることができたのではないかと、参観した教員で確認し合うことができました。
令和6年度が始まって2週間。
学校では子供たちの明るく、元気な挨拶。昼の自主的なピアノ演奏会などでの笑顔が多くみられています。
平日のお忙しい中の開催となりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、新しい環境の中、緊張した2週間となり、疲れがたまっていると思われます。この土日は、十分に休養を取るように、ご家庭でもお声掛けをよろしくお願いいたします。
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